2020年11月17日

ゼロレンジコンバット!!講習会参加!!



先日、某所で開催された講習会に参加させていただきました。\(^_^)/
画像の『RE:BONE』以外でも『HIGH&LOW』の雨宮兄弟が使っていた格闘術がゼロレンジコンバットシステムです。(^_^)b


※購入したワッペンをすぐさまオペレータージャケットに着けてみるミーハーなオイラ。(^_^;)

インストラクターのJUNさんだけでなく、マスターインストラクターである稲川先生にも直接ご教授いただき、ゼロレンジコンバットシステムの真髄である『ウェイブ』の使い方が本当に良く分かりました。

私は空手や合気道等を習っていたので、稲川先生が考案したゼロレンジコンバットシステムの『入り身』『捌き』『崩し』『極め』はイメージできたのですが、どうしても『ウェイブ』の動画を見ているだけでは理解できなかったので、講習会で直接触れてみたくなったのです。

『ウェイブと言えば、肩甲骨のチカラみたいに思われがちだけど、それだけじゃないんだよね。』と稲川先生が教えてくれた動きと肩甲骨周りの筋肉の動きを触らせていただき、理解できました。
『ウェイブ』とは地面を蹴るチカラや各関節を起点としたチカラを体の内部で加速して、相手にぶつける技なんです。
だから、パンチを打つみたいに振りかぶって加速しなくてもコンパクトに強打できる。
ピッタリとくっついていても体の内部で加速してるので、衝撃やチカラが相手に伝わる。

古武術や他の武道は腰を落として、重心を安定させて下半身から上半身にチカラを伝達するのですが、ゼロレンジコンバットシステムは膝や股関節を柔らかくして、上半身にチカラを伝達して肩甲骨から肘、手に向かってしなやかに加速しながらチカラを伝えていく。体幹がしっかりしていることと強力なインナーマッスルが必要不可欠です。
一朝一夕にできるものではなく、体作りから始めないと本当の意味ではできたと言えません。(^_^;)
また、しっかり脱力していないとチカラがそこで止まってしまうという今まで経験したことのない技法で戸惑いましたが、約5時間の講習でいろいろな技を教えていただき、試すことができ、まだまだ使いこなせないながらも『取っ掛かり』が掴めた気がします。

さすが、自衛隊や各県警察、アメリカの特殊部隊で教えている技術だけあって、実戦的であり強力な格闘術です。ゼロレンジコンバットシステムは間違いなく『本物』です。(^_^)b

ちなみに講習会では稽古を何度か経験した若者や現職の方(笑)と練習したので(その場では動けましたが)翌日、背中全体や腰、腹筋や太ももが筋肉痛で起き上がれませんでした。(^_^;)

稲川先生、JUNさん、参加者の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。m(__)m  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 07:00Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム