2021年10月11日
高速で対向車にレーザー照射/容疑のトラック運転手を書類送検

東名高速でレーザーポインターを照射したとして、愛知県警は7日、大阪市のトラック運転手の男(61)を道路交通法違反(道路における禁止行為)の疑いなどで書類送検した。「対向車のライトがまぶしかった。相手に知らせるつもりで照射した」と容疑を認めているという。
県警の調べに、男は約7年前にレーザーポインターを友人から5千円で購入し、元々は鳥などに当てて遊んでいたと話しているという。レーザーポインターは光の強さでクラス1~4に分類され、男が持っていたものは中国製で、直視すると目に影響を与える恐れがあるため販売が規制されている「クラス3」以上にあたるとみられる。
※ニュース記事から一部抜粋
陸自ヘリへのレーザー照射事件でも触れましたが、対向車にレーザー照射した犯人が書類送検されたニュースが報道されていたので紹介します。
約7年前に友人から購入したらしいですが、レーザー照射は常習だったようです。
関西の高速道路で被害にあった方のコメントの書き込みがSNSに相当数ありました。
画像では会社のトラックに乗っている時の犯行のようですから、会社の特定等、迷惑がかかる事が想像できなかったのでしょうか?!
いずれにしても、レーザーポインターを所有している人が『犯罪者予備軍』扱いになり、より一層の法規制が強化されないことを祈ります。