2022年12月29日

生分解性プラスチック製BB弾



「土に返り分解され、環境に優しい」などと根拠のない表示でプラスチック製品を販売したとして、消費者庁は23日までに、製造販売会社の「BMターゲット」(京都市南区)など10社に、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。
他に命令を受けたのは、「TJC」(東京都墨田区)、「東京マルイ」(足立区)など。

 同庁によると、対象は10社が販売するストローやカップ、ポリ袋、エアガン用BB弾などのプラスチック製品。商品パッケージなどに、生分解性プラスチック製で環境に優しく、数カ月や数年で自然分解されるという内容が記されていた。
 同庁が表示の根拠となる資料を求めたところ、全社からデータの提出はあったが、生ゴミを高温発酵させる産業用コンポストなど特殊な環境での実験結果だったため、「合理的根拠が認められない」と判断した。
 同庁によると、10社中9社からは「今回の措置を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める」とコメントがあったという。
(時事通信社)

すでに東京マルイのHPで解説等が発表されています。
結論から言うとパッケージの表記を変えて販売は継続するとのことです。
ひとまず良かったかな。(^_^;)  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 07:16Comments(0)その他

2022年12月28日

ドレスアップのススメ



ちょっとしたパーツでドレスアップしてみましょう。\(^o^)/


SIG P226用のデコッキングレバーと絶版のクロームステンレスモデルのアウターバレルです。


東京マルイ製のメッキは銅メッキの上にメッキがかかってるので、金属用のピカールが効果的です。ウェスやティッシュで磨いてみます。(^_^)b


真っ黒になったら磨けてる証拠。
ガシガシ磨きます。


違いが分かりますか?
鏡面仕上げのような輝きです。




組み込んでみます。
メタル製のアウターバレルは個人的にアウトなので、樹脂製の純正品は助かります。
※自己責任でカスタムしましょう。  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 09:47Comments(0)コレクション

2022年12月27日

SIG P226 Elite(マルイベース)その2



実銃のカタログでは写真の木製グリップを装着した状態で販売されていました。(^_^)b


最新のカタログではE2タイプグリップに切り替わっていますが、やっぱり木グリはカッコイイ。
しかもローズウッド(紫檀)グリップは色合いが大好きなのです。(^_^;)


刻印もしっかり再現しています。
こういうポイントは大事です。


コレで完成ですね。\(^o^)/  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 07:00Comments(0)コレクション

2022年12月26日

ロシアン・スナイパー



1941年、ナチス・ドイツはソ連への侵攻を開始。大学生のリュドミラ・パブリチェンコ(ユリア・ペレシルド)は、その卓越した射撃の才能を見いだされてスナイパーとして戦場に駆り出される。

ナチス兵を次々と狙撃していった彼女は、ナチスに「死の女」と呼ばれて恐れられる一方で、ソ連軍上層部には戦意高揚のシンボルとして利用されていく。黙々と敵の狙撃を繰り返し、彼女は戦場で出会った男性と恋に落ちるが、彼を失ってしまう。やがて戦争は激化し、リュドミラらソ連軍はセヴァストポリ要塞に追い詰められ……。
(原題セヴァストポリの戦い)


リュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコはソビエト連邦の軍人で狙撃手。第二次世界大戦においてソビエト赤軍が数多く登用した女性狙撃手の中でも、確認戦果309名射殺という傑出した成績を残した史上最高の女性スナイパーであり、その内36名は敵スナイパー。当初はモシン・ナガンライフルを使っていたが途中で功績を認められ半自動式のトカレフM1940(SVT-40)に変更。
戦後には、当時のソ連の人間としては初めて、アメリカ大統領官邸ホワイトハウスを訪れ、フランクリン・ルーズヴェルト大統領と面会。1943年にソ連邦英雄受賞、最終階級は少佐。


映画『アメリカン・スナイパー』を意識した構成で回想シーンを交えながら展開していきます。
彼女の狙撃術は米軍スナイパー課程の教本でも採用されるほど、斬新かつ効果的なものでした。
クリス・カイルと並ぶ伝説のスナイパーです。
劇中ではウクライナのオデッサとセヴァストポリの戦いが描かれますが、ワタシの知るソ連軍とはかけ離れた規律正しく統制の取れたソ連軍の内容でした。
さすがロシアのプロモーション映画。(^_^;)
映画『スターリングラード』の方がワタシのソ連軍のイメージなんですがね。

※クリストファー・スコット・"クリス"・カイルは、アメリカ合衆国の元軍人。狙撃手。テキサス州出身。 「ラマーディーの戦い」における目覚しい戦果によりイラク武装勢力から「ラマディの悪魔」という異名で恐れられた。アメリカ側では「伝説の狙撃手」と呼ばれている。  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 06:39Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月23日

リコリス・リコイル 第4巻発売!!



DVD第4巻が21日発売!!
第8話・9話収録
特典CD付き♪
毎回言ってますが、ファンなら円盤買おうぜ♪  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 06:55Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月22日

ルパン三世と宮崎駿 その3



そしてナント、ルパン三世2nd.TVシリーズに不満を持ち続けていた宮崎駿がトンデモないことをします。(^_^;)




第155話(最終話)「さらば愛しきルパンよ」の脚本・演出を『死の翼アルバトロス』同様、「照樹務」名義で担当し、ルパン三世2nd.TVシリーズのルパン三世はすべて『ニセモノ』の所業という事にしたのです。(^_^)b

当然、日本テレビのスタッフが没にしようとしたのですが、確信犯の宮崎駿はメインヒロイン小山田マキの声を『ルパン三世カリオストロの城』のヒロインのクラリスと同じ『島本須美』、挿入歌は『炎のたからもの』(カリオストロの城の主題歌)というファンにはたまらない構成にしていましたから、没にできなかったそうです。(^_^;)

ワタシの思い入れがあるルパン三世に関わる話を連投してきましたが、やっぱりルパン三世は緑ルパン(1st)ですね。もちろん、声は故山田康雄氏以外はニセモノですよ。(笑)
おや、誰か来たようだ…。
※敬称略しております。

その1にもどる
https://syu0361.militaryblog.jp/e1112144.html  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 05:40Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月21日

ルパン三世と宮崎駿 その2



『ルパン三世カリオストロの城』の大ヒットを受けて、宮崎駿はルパン三世2nd.TVシリーズ第145話『死の翼アルバトロス』の脚本・演出を「照樹務」名義で担当し、その作画等のクオリティはシリーズの中でも異色の出来映えとなり話題になりました。




ギャグアニメとして、ルパン三世は人気絶頂でしたが、それに不満を感じていた宮崎駿は一矢報いる事ができたのではないでしょうか。
※敬称略しております。

その3につづく
https://syu0361.militaryblog.jp/e1112248.html  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 10:43Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月20日

ルパン三世と宮崎駿 その1



1971年10月24日、日曜日の夜7時半、「ルパン三世」1st.TVシリーズの放映が開始されました。
今まで子供向けに制作されていたアニメーションを「大人向けのアニメーション」として制作されたルパン三世1st.TVシリーズは、放映当初から視聴率は低迷し、シリーズ途中で演出家が降板するという事態が発生。そこで、スタッフとして参加していた高畑勲・宮崎駿が演出に登用されるという状況で放送が継続されていた。
クレジットには「演出:Aプロダクション演出グループ」と表記されていたことから、宮崎駿がルパン三世1st.TVシリーズを演出していたことを知らないファンも多いのではないでしょうか。
結局、視聴率低迷は回復できず途中打ち切りとなってしまいました。(^_^;)


宮崎駿の初の長編アニメーション映画として公開された『ルパン三世カリオストロの城』が大ヒットして、視聴率低迷のリベンジを果たします。


ちなみにワタシはモーリス・ルブランの怪盗ルパン全集『青い目の少女』からヒントを得たのではないかと思っています。
※敬称略しております。

その2につづく
https://syu0361.militaryblog.jp/e1112201.html  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 06:40Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月19日

ルパン三世 TVスペシャルDVD その2



ついついお買い得なので買っちゃいました。(^_^;)
イッキ見スペシャルは、いわゆる『金曜ロードショー』で放映されたTVスペシャルが2本入っていて1000円前後で販売しているシリーズです。


アルカトラズコネクション
漫画『新ルパン三世』のサンフランシスコ編をベースとしており、歴代TVスペシャルでモンキー・パンチ原作の漫画を基にした作品は2022年現在、この作品だけ。

ファーストコンタクト
ルパン・ファミリーの出会いのエピソードが描かれるが、原作や既存の話とは矛盾または整合性が取れていない描写が多く、特に斬鉄剣の来歴は原作や過去のアニメでも明確に描かれており、本作の内容はこれに完全に反するが、最後にルパンが作った与太話であるかのような演出がある。

本当か嘘かが分からないような話は『ゴルゴ13』でもあるように長期間放映された作品ならではかと。(^_^;)
ちょっと気になるのは次元大介が拳銃を撃つシーン。ファニングしてます。(^_^;)
ダブルアクションができるM19なのにSAA(シングルアクションアーミー)のように撃鉄を左手で起こす描写はゲンナリ。
設定資料だけでなく、銃器監修もしっかりして欲しいですね。(^_^)b  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 07:00Comments(0)アニメ・映画・特撮・ゲーム

2022年12月16日

次元大介の愛銃考察



前回、次元大介の愛銃は『S&W M19』だと書きましたが、シリーズ等で違いがあるようです。




TVシリーズPart1では、M19を使っていました。




ルパン三世カリオストロの城では、なんとM27を使っています。(^_^;)


TVシリーズPart2では、こちらもM27を使っています。作画によって微妙に違う回もあったみたい。




次元大介の墓標では、ハッキリとM27でした。




TVシリーズPart5では、M627。パフォーマンスセンターのカスタムで8連発ですよ。(^_^;)


最新のTVシリーズPart6もM27です。

検証してみた結果、M27が多く使われているようですね。
ビックリしました。(((^_^;)
確かにM19コンバットマグナムはKフレームであり、元々.38SPL弾用に開発されたフレームでした。.357マグナム弾を撃つには当時は(強度不足で)適していなかったのも事実。
TVシリーズでは、おおむねM19コンバットマグナムを使っていますから、使用頻度が一番多いのはM19ということで考察を終えたいと思います。
スミマセンでした。m(_ _)m  

Posted by Team S.T.A.R.S.隊長 at 06:53Comments(2)アニメ・映画・特撮・ゲーム